引きこもり大学生でも就職活動で内定6社もらえた方法

就職サムネ 就職活動

就職活動では、学生時代に活発に行動していたことや力を入れていたことが求められます。

しかし、私は趣味なし、バイトなし、サークル所属なし、家でゲームをすることやのんびりと日々を過ごすことが好きで、特に何もしてこなかった日々・・・

そんな私でも、就職活動で10社中6社の内定をもらうことができました。

本記事では、就職活動で成功できた方法をお伝えします。

就職活動で求められる人材

就職活動で求められる人材というのは一体どんな人材でしょうか。


小学校から大学までは、勉強の成績が重視されていましたが、
残念なことに、”社会”では勉強だけができる人物は求められていません。


もちろん勉強ができたことに越したことはないですが、会社では以下のような人材を求めています。
(目指す企業によっては、学歴で落とされるところもありますが…)

会社で求められる人材

・コミュニケーション能力がある人
・積極的に業務に取り組める人
・色々な人と仕事をする協調性がある人


よく耳にしますが、組織の中で働く上で、これらはとても重要なことだと思います。

そのため、家でのんびり過ごすことが好きで、サークルに所属しておらずバイトもせず勉強をある程度しか頑張っていなかった私は、色々な会社の人からみても必要な人材とは思われないですよね・・笑


就職活動には、ある程度自分をアピールできるような活動内容が必要になってきます。


引きこもりでも内定をもらった3つの方法

引きこもりがちな私が内定をもらうためにしたことは3つあります。

内定をもらうためにした3つのこと

・最低限の大学生のやることはやろう
・アピールできる活動を作ろう
・面接対策を徹底する

一つ一つ詳しくみていきましょう。

最低限の大学生のやることはやろう

比較的活発ではない場合、留年や成績が低すぎることは、できるだけ避けた方がいいと思います。
そしてバイトも単発や派遣でもいいので、できるだけやるようにしましょう。


特に活動的ではないのに成績が悪いと、マイナスイメージを持たれる可能性があります・・・。
逆に成績がよければ、バイトをそんなにしていなくてもそれだけ勉強に力を入れていた、と伝えることができます。

バイトはしなくても他の活動が活発であれば、就職活動に影響はありませんが、
特に理由がなくバイト経験がないと、面接で聞かれた時に面接官にマイナスなイメージを持たれてします可能性があります。


引きこもりと思われないようにある程度のベースは基準を維持するようにした方が吉でしょう。

アピールできる活動内容を作ろう!

次に自分をアピールするための活動内容を作りましょう。

ESや面接では、ほとんどの会社が「大学時代に頑張ったこと」「大学時代に力を入れたこと」といったようなことが聞かれると思います。

家でごろごろと好きなことだけやっているだけでは、どうしてもこの内容が難しいですね・・。笑

短期間のものでもいいので、他の学生とは違うような活動をしていると面接官に興味を持ってもらいやすいです。

アピール活動例

・夏休みに2週間のボランティアをしていた
・長期インターンシップに行っていた
・講師として定期的に子供に教えていた
・将来やりたいことに役立つ資格をとった
・珍しいバイトをやる(結果が生まれるとなお良い)




私の場合、大学3年生に2週間のインターンシップに参加しました。

これがうまく就職活動にいきて、志望動機と関連づけたり頑張ったこととして伝えられたりしたので、大きく影響しました。

活動ネタができたら、アピール方法や志望動機理由にうまく繋げて就活に生かしましょう。

活動ネタの就職活動の活かし方

◯塾講講師でバイトをして生徒を合格させた
 →計画力や教える力があることをアピール

◯長期ゴミ捨てのボランティアに参加した
 →もっと環境に関わる仕事がしたいと感じた、とういう志望動機へ繋げる

◯興味がある資格をとった
 →関連ある会社を受けることで、仕事の意欲や勉強する力をアピールや志望動機へ繋げる



面接の時にパッと出てくるものがいくつかあるといいので、自分の活動ネタを2個〜3個ほど用意しておくといいと思います。

大学には、就職サポートをするような場所があることが多いです。
あるかどうか、大学に確認してもいいかもしれません。

ESの添削や面接練習もしてくれるようなら、どんどん活用しちゃいましょう!




面接対策を徹底する

最後に面接対策を徹底することです。

就職活動は、ほとんどが面接で評価されている、といっても過言ではないですよね。
せっかくいくつかアピールするネタができたのに、うまく答えられなければもったいないです。

基本的に面接はどの会社も似ていたり近いものだったりするため、よく聞かれる面接内容を必ずしっかり答えられるように練習しましょう。

元気でしっかりしている人を会社の人は好むので、
話し方や表情を意識して頑張ると、評価がよくなります。



就職先選びについて

自分の学部と関連づけた方が、志望動機ややりたいことを繋げられたり、専門性があると思われて、会社に受かりやすい傾向は、実際にあると思います。

しかし、就職しても会社や仕事のギャップで転職することもあるため、自分に向いている仕事や本当にやりたいことを考えながら就職先を選ぶといいかもしれません。

ぜひ、自分にあった会社を探してみてください。

まとめ

この記事では、引きこもりが就職活動で内定をもらうためにした方法をご紹介しました。

何かを始めることはとても勇気がいることですが、うまく話せば、しっかり面接官は頑張ったことを聞いてくれます。


自分のできる範囲でアピールできる内容をぜひ探してみてください。


この記事が誰かの参考になったら幸いです。



コメント

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