【イラスト進化録】1年で絵が上手くなるための方法【練習方法】

イラスト

イラストを描くことが好きだけど、もっと上手くなりたい!と思うこともありますよね。

イラストを上手く描けるようになりたいけど、どうやって練習すればいいのかよく分からないなあ…。できるだけ早く上達したい!



こんなお悩みをお助けします!

本記事の内容
  • 1年間のイラスト練習の取り組み結果
  • 上手くなりにくいイラストの描き方
  • イラスト上達練習方法
  • 早く絵が上手くなるための方法


1年間のイラスト練習の取り組み結果

私は小さい頃から絵を描くことがとにかく好き!というタイプではなくて、
授業中に落書き程度に絵を描くことが好きでした。

何か上達するとしたら、絵が上手くなりたいと思い始めて練習を始めましたので、
今から挑戦したい!という方でも問題ないと思います。

まだまだ未熟ですが、よかったら参考にしてください。


取り組み時間

会社で働いていたので、イラスト制作に没頭する時間をとることが難しかったですが、
平日必ず絵を描くようにしていて、多いに日は2時間程度描いていました。

1枚のイラストは月に1、2枚程度描いていたと思います。


イラスト成長記録

1年にしては、それほど上手くはなっていないのかもしれませんが、
成長はできたかなと思ってます!

1年前のイラスト




現在のイラスト





上手くなりにくいイラストの描き方

実は、イラストをただ描いているだけだと上手くならない場合というのもあるんです。

それは、「手癖だけで描くこと」です。

手癖で描くというのは、授業中に描くなんとなく描く落書きのように、
いつもの同じような髪型、いつもと同じような描き方だったり…。

気づかないうちに得ていた知識を使って、上達していくことがありますが、
イラストに対する知識の吸収が少ないので、
上手くなりにくい
傾向にあると思います。

もちろん、手癖で描くこと事態が悪いということではないので、
絵を描くことを楽しむ時は思いっきり描いちゃいましょう!笑





イラストの上達練習方法


いつもの絵の描き方だと上手くなりにくいってこと?絵が上達するようになるにはどうしたらいいのかな…。



いあ
いあ

大丈夫!ちゃんと絵が上手くなるコツがあるから、上達方法を確認していこう!


①プロの絵をよく観察する

目標としている絵師さんの絵やプロのイラストをよく観察しましょう。
目標としているイラストを、自分が書いたイラストと比べたり、
何が違くてものたりないと感じるのか、塗り方はどのようにしているのか、
プロが描いた作品から、得られる知識を獲得しましょう。



例えば、私の1年前のイラストを比較すると、
昔の方が、色がパキッとしていているけど、1年後のイラストでは、
色のなじみ方が”なんか”良くなってる

1年前のイラスト

1年後のイラスト




これは、色の【彩度】を下げて明るさすぎない色選びにしている為なんですね。

このように、自分の絵と比較して、気になるところをよく観察して
次のイラスト作成に繁栄させることが大事
になってきます。


②毎日絵を描く

毎日少しでいいので、絵を描くようにすると上達しやすいです。
画力はいきなり身につくものではないので、少しずつ上手くなっていくようにしましょう。

これは、私の考えでもあるのですが、筋トレや英語と同じように、1日に何時間やることは大切ですが、
急にマッチョになったり、英語がペラペラ話せるようにはなりません。汗

でも、長期的にみるとめっちゃ変わってることは多いです。

イラストも少しずつ描いていくことで、確実に上達していくので、
少しでもいいので、絵に触れるようにしましょう。


③描きたいものの構造を理解する

絵が難しく感じるのは、構造を頭の中で理解をしていないというのも原因の一つです。
なので、描きたいものの構造を理解することがとても大事です。

プロの方はよく”アタリ”というので、構造を先に描いてから制作を始めます。
でも構造をはっきりわかっていないと、アタリもしっかり描くことは
難しいですよね。

例えば、「猫」を描くとなったら耳が▲のキャラクターのような猫は描きやすいですよね。
これをもっと猫の資料をみて描いてみると、足の構造や本体の大きさ、顔の形がしっかりした、
より画力の上がった「猫」を描くことができます。
落書きの猫→構造を理解した猫 (例)

④素体を描く練習をする

構造を理解したら、素体を描く練習をします。
様々な格好の素体を描いて練習することで、自分の考えたポーズを描けるようになっていきます。

構造は理解したけど、うまくイラストに繁栄できない!なんてことも
ありますよね……。

そういう時のために、素体やポーズの練習を描きましょう。
何度も描くことで、自然と身についてきます。

⑤資料を見ながら絵を描く

イラスト制作をする際には、描けないものや分からないものは資料を見るようにしましょう。


資料を見ることは、未熟に感じるかもしれませんが、プロの方こそ多くの資料を見ています。
そこで、資料をみて実際に描くことで、新しく絵の知識を増やしていくことができます。



⑥作品を最後まで仕上げる

作品を最後まで仕上げることです。
線画で終わりではなくて、色や背景、加工をしっかりすることで、一つの作品を完成させる経験値をあげることができます。そうすることで、線画、色塗り、絵の雰囲気を作るスキルがあがります。

ラフのイラストを多く描くよりも、しっかりとした作品を描くことをおすすめするのは、
本番が一番しっかり描こうとするためです。
練習も大事ですが、本番というのものが一番しっかり描こうと思いますよね?
それが一番イラストを成長させることに必要なのかなと思っています。




⑦描き上げたイラストを見直す

最後に、イラスト制作したものをしっかり確認しましょう!
悪かったところは、次に生かすためにどのようにしたらもっと良くなっただろうか、と
確認することでどんどん画力があがっていきます。

・色味がしっくりこない!  もっと彩度を落として色の勉強をしよう
・顔のバランスがなんかおかしい!  色々な角度から顔を描く練習をする
・手がぜんぜんうまく描けてない!  手の練習をたくさん描く
 
自分のイラストを見ることで、自分の成長するための箇所が見えてきます。

もちろんいいところも見つけて、成長できた!と喜ぶところは喜んじゃいましょう!笑








もっと早く絵が上手くなりたい!その方法はある?


上達方法は分かったけど、もっと早くうまくなりたい!


上達方法をしっかりするだけでも、絵が上手くなる早さはとても上がると思いますが、
それよりも早く上手くなる方法が少しだけあります。

絵を描く時間を増やす

単純ですが、絵を描く時間を増やすことです。
それもただ絵を描くだけではなくて、自分が描きたいと思うイラスト作品をたくさん作ったり、素体練習をやっていくことだと思います。
上達方法をしっかり行なって、絵を描く時間も増えればとても上手くなっていくと思います!


自分が苦手な絵をチャレンジしていく

自分が苦手なものにチャレンジしていくことです。
苦手なものということは、そこを乗り越えれば確実に画力が上がるということですね。
苦手なものは避けがちですが、あえて挑戦してみましょう!




まとめ

いかがだったでしょうか?
本記事では、私の1年間のイラスト成長記録絵が上手くなる方法をご紹介しました。

手癖で絵を描くのではなくて、
・練習すること
・資料をみて描くこと
・イラストを完成させること

が大事だと身をもって感じました。笑

私はまだまだ未熟者で、練習しても上手くならなくて挫折することもありました。汗
でも、絵は描き続ければそれだけ上手くなっていくものだと思いますので、
長期的に考えて楽しくイラストを描いていきましょう(^○^)

この記事がどなたかの参考になったら幸いです。




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