
キャラクターの顔がなんだか上手く描けないんだよね…。バランスが問題な気がするんだけど、どうすればいいんだろう?
こんなお悩みの解決方法をご紹介します!
- キャラクターの顔が上手く描けない理由
- キャラクターの顔を上手く描く方法
- おすすめの練習方法
顔が上手く描けない理由

顔が上手く描けない理由として大きく二つあります。
- バランスが全体的によくない
- 資料をみないで描き、画力が上がっていない
顔はバランスが大事なので、バランスをしっかり描けた顔は、
パーツの画力が高くてバランスが悪いイラストよりも上手く見えます。
バランスの次は、目や髪の毛といったパーツの画力が大切になってきます。

パーツの画力なんてすぐには上がらないし、結局うまくなるのは難しいの?

画力をすぐにあげなくても、上手く顔を描くために
資料をみれば大丈夫だよ!
資料を見るのは自分の画力じゃない!って思ってしまう方もいるかもしれませんが、
資料をみて実際に描くことで画力は上がっていくものなので、恥ずかしいことではないのす。笑
実際にプロの絵師さん方は、たくさんの資料を見ながら絵を描くことも多いです!
キャラクターの顔を上手く描く方法

キャラクターの顔を上手く描くために、
これから二つのことを大事にすることをおすすめします。
- 全体のバランス
- パーツごとの画力
全体のバランスは一番大切なので、こちらを先に完璧にしておくと
上達しやすいと思います!
あたりを描く
あたりを最初に描くようにしましょう。よく漫画家さんや絵師さんのラフによく出てきますね。
あたりを描くことでバランスのとれた顔を描くことができます。

目をしっかり描く
顔の目に手を抜かないで、資料などをみて特徴をとらえてから描くようにしましょう。
すでに描けるようになっている方は大丈夫です◎
顔の中でも「目」はかなりキャラクターの印象を与えるものなので、
ここがしっかりしているとイラストを上手く見せやすいです。

髪の毛をしっかり描く
髪の毛も目と同様に、資料を参考にして特徴をとらえてから髪の毛を描くようにしましょう。
顔の大きさに対して、髪の毛が多すぎず少なすぎない量を考えて描けると
バランスのとれた顔になってくれます。
また、髪の自然な感じを描けるようになるといい感じのイラストにすることができます。

おすすめの練習方法

デジタルソフトを使うと便利
アナログで描くと、たくさんの線ができてしまって、本当の描いている線というのがわかりずらくなっています。また、描き直すと消しゴムで消したりするのがちょっとめんどくさかったり…。
デジタルイラストのソフトを使うと、簡単に消したり、線を動かしたりと簡単に修正ができるので練習にもデジタルソフトはとても便利です。
いろんな角度の顔を描いてみる
正面の顔を描きがちですが、斜めの顔や上を向いている顔を描いてみましょう。
最初は、あたりを描いていても難しく感じるかもしれませんが、
だんだんと顔の立体感を感じることができるようになって、さまざまな顔の方法を描けるようになると思うので、よかったら試してみてください。
まとめ

いかがだったでしょうか?
本記事では、キャラクターの顔を上手く描けるようになれる方法をご紹介しました。
よかったら試してみてください。
画力はすぐに上がるわけではありませんが、上手く描けるようにはできます。
資料をみながら、バランスを考えてイラストを描くようにしてみてください(^○^)!
私はまだまだ未熟者ですが、よかったら参考にしてみてください。
この記事がどなたかの参考になったら嬉しいです。
コメント